あけましておめでとうございます
コロナに翻弄された昨年でしたが、今年は落ち着いてくれることを祈るばかりです。
大学の機関誌に投稿させていただいた文章の一部を掲載いたします。
『生きていくということは、どんな状況にあれ、生き延びるために進化をして言うということ。今の現実が、何年かのちには(何十年か、あるいはもっと…) 過去の歴史になるのです。
我が家に一年前、白い小型犬がやってきました。甘えん坊で、怒りんぼ腕、寂しがりやで、やんちゃで、ドジで、とてもかわいいやつです。自分の意志で動き、息をして温かいのです。当たり前のことですが、実はとても奇跡的なこと。人間も同じ生き物、喜怒哀楽があり、息をして温もりがあります。この奇跡に感謝して一日一日過ごしていけば、新型コロナ禍もやがて過去の話になる(消滅はしないでしょう)。焦らず、腐らず、考え過ぎず、前を向いて「何とかなるさ」と意味不明のポジティブさで、明日も明後日も、肉球指圧と、暖かいお腹湿布と、ちょっと痛い犬歯マッサージを受けながら、老化いえいえ進化していきます。
今年は、変化ではなく進化の年にしていきましょう。
皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
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